冒険には危険がつきもののイメージがありますが、上記のとおり傷害保険に加入の上、 経験のある資格者が十分に心と体両面の安全に配慮して活動を行います。
しかし、小さなけがなどを経験することは、痛みや危険を学び、しいては他者を 思いやり気遣える心を育てる場になるとも、山壮辿子盛は考えています。
また冒険の中では時に、「こどもには危ないのでは?」と思ってしまう道具も登場します。 ナイフやナタ、焚き火(火起こし)がその例ですが、こどもの成長段階に合わせて導入す るのは大前提のこと、正しい使用方法・用途を徹底的に学べる場とします。使い方を誤る と危険だという側面を知った上で、人間が生きていく上で必要な道具であることを学ぶのが目的です。
保護者の皆さまには、以上のことを踏まえてお申し込みいただけますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。